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3つのポリシー

福岡大学大学院では、人材養成目的及びその他教育研究上の目的のほかに、3つのポリシー(アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー)を定めています。

 

人文科学研究科

法学研究科

経済学研究科

商学研究科

 

理学研究科

工学研究科

医学研究科

薬学研究科

スポーツ健康科学研究科

 

人文科学研究科

アドミッション・ポリシー

 本研究科では、人間及び人間社会を対象とする人文諸科学の方法論を極めることにより、自由なしかも批判的精神をもった教養ある専門人の養成を行う。

 博士課程前期・修士課程では、基礎学力と旺盛な知的好奇心を有し、新たな知見の創出を目指して積極的に課題に取り組む学生を求める。入学者選抜にあたっては、志望分野に関する基礎的な専門知識や研究に必要な語学力が問われる。また、面接では、研究計画書に基づき、志望分野において主体的に問題を発見し、問題解決に積極的に取り組む能力を持っているかが評価される。

 博士課程後期では、博士課程前期で培ったスキルをさらに磨き、蓄積してきた研究成果をいっそうひろげ深めようという向上心・探究心を持つ者を受け入れる。入学者選抜にあたっては、筆記試験、修士論文と研究計画書の内容の精査及び口頭試問により、志望分野に関する深い専門的知識と問題発見能力及び問題解決能力が問われる。

カリキュラム・ポリシー

 近年のますます多様化する院生の需要に対応し、社会と地域のニーズに応えるための教育効果・教育効率を考慮したカリキュラムの構築につとめる。例えば、就職先としての教育職や研究職には近年とくに限界が顕著であるので、それ以外の分野の高度専門職業人への道を選ぶ院生のためにも、社会で即戦力となる能力の涵養や育成が必要で、それにむけてのカリキュラム編成をはかる。

 また、院生の研究成果の公表の場の確保を行い、『大学院論集』の充実に努め、学会誌、その他の一般の研究雑誌にも投稿するように指導し、他流試合のできる実力をつけさせる。

ディプロマ・ポリシー

 体系的な教育課程を実施することによって、スムーズな学位取得の実現に努める。このことによって研究に対する意欲を高めさせ、前期課程と後期課程との有機的な繋がりをより実質化するとともに、研究の一貫性を保障し、課程博士の取得が円滑に行われるようにする。そのために博士学位申請と審査のための手続きを明確にし、論文作成及び学位申請への動機づけをはかる。

 学位論文作成を通して養なった研究能力を活かし、広い分野において専門的な仕事のできる職業人の育成をはかる。



各専攻の3つのポリシー

史学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル

日本語日本文学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル

英語学英米文学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル

独語学独文学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル

仏語学仏文学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル

社会・文化論専攻(修士課程)PDFファイル

教育・臨床心理専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル



人文科学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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法学研究科

アドミッション・ポリシー

 法学研究科は、建学の精神に則り、法律および政治に関する高度の学識を身につけ、わが国および世界で活躍する人材の養成を教育理念とし、研究者養成、専門職業人養成および社会人の学び直しを目的とする。

 研究者志望の志願者には、研究能力および外国語能力を求める。専門職業人を目指す志願者には、専門領域の基礎知識を求める。学び直しを志す社会人には、社会経験にもとづく法学的または政治学的素養を求める。

 諸外国からの留学生も、一定の要件のもとで積極的に受け入れる。

 すべての志願者に、法的ないし政治的判断力・思考力・表現力のほか、大学院学生としての知的探究心・積極性・研究倫理意識を求める。

カリキュラム・ポリシー

 法学研究科は、公法専攻と民刑事法専攻から成る。博士課程前期では、主要科目と特修科目を明示し、主要科目のうちから研究およびその講義科目のうちの1科目を選定して専修科目とし、それについて修士論文を作成する。各専攻に属する科目から、専修科目以外の主要科目と特修科目を履修することが原則であるが、論文のテーマ等の理由から、他専攻の科目を履修することも可能である。博士課程後期では、博士論文のテーマに沿って、研究および講義科目を選定履修し、所定の単位を修得したうえで、博士論文を作成する。

 法学研究科通常委員会は、研究者養成、専門職業人養成および社会人の学び直しのそれぞれに応じて、社会のニーズをも考慮したうえで、カリキュラムを策定し、その実効性について、定期的に検証してゆく。

 法学研究科長の責任のもと、法学研究科学務委員が、履修登録時に、法学研究科全体としてのガイダンスをおこない、各指導教員が、体系的な履修となるよう、個別に指導したうえで、当該大学院学生が、履修計画書を作成する。  

 履修する大学院学生には、科目ごとにシラバスに記載した到達目標ならびに成績評価基準および方法にもとづいて学習成果を挙げることが求められる。

ディプロマ・ポリシー

 修士(法学)および博士(法学)のいずれの学位についても、学位論文作成にあたっては、指導教員と相談のうえあらかじめ作成した論文作成計画書にもとづいて、テーマの設定・先行研究の渉猟・第一次資料研究・概要作成・資料および文献の補充・下書き作成・最終原稿作成・要旨作成・口頭試問原稿作成の段階ごとに、指導教員による学習成果の評価を受けなければならない。

 修士(法学)の学位授与の要件としては、的確な問題意識、首尾一貫した論述、適切な研究・調査方法、十分な外国文献読解能力を求める。修士の学位論文については、主査および1人以上の副査の論文審査委員が、別に定めるガイドラインに則り、公正かつ厳格に審査する。その合否判定は、法学研究科通常委員会でおこなう。あわせて、公開の修士論文発表会を開催する。  

 博士(法学)の学位授与の要件としては、修士(法学)の学位授与要件に加えて、一定の研究業績の蓄積、体系的論述および当該研究領域における学術的貢献を求める。博士学位申請者は、学位申請論文提出にあたり、指導教員または主査もしくは主査予定教員による類似度判定を受けなければならない。博士の学位論文については、主査および2人以上の副査の論文審査委員が、別に定めるガイドラインに則り、公正かつ厳格な審査をおこない、審査報告書および口頭試問の結果を法学研究科通常委員会に報告する。博士学位申請者は、法学研究科通常委員会が開催する公開の公聴会に出席し、論文内容を発表する。学位授与の合否判定は、法学研究科通常委員会でおこなう。合格した博士学位論文は、福岡大学のリポジトリー上に原則として全文を公開しなければならない。

 

各専攻の3つのポリシー
公法専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル
民刑事法専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル


法学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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経済学研究科

アドミッション・ポリシー

 本研究科は、地域社会やグローバル社会のなかで自己の能力を活用して貢献していける優れた研究者、経済人、産業人、そして地域や国際社会のリーダーを育てることを教育目標とする。この目標を達成するため、旺盛な知的好奇心と目的意識を持ち、積極的に研究に取り組む学生を、社会人や留学生を含めて、幅広く募集している。日本語、または英語による論理的文章力、コミュニケーション能力を持った学生、勉学に積極的で、主体的に学んでいける学生、経済学の専門的研究はもちろん、経済学を中心とした学際的な研究に強い学術的な好奇心を持った学生のための教育・研究プログラムを提供している。

カリキュラム・ポリシー

 博士課程前期のカリキュラムは、基礎分野のほか、経済史学、理論経済学、応用経済学・経済政策学、計量経済学・統計学、行動経済学・地域科学の5つの分野から構成されている。学生は自ら研究課題を決め、基礎分野の科目群と自らの研究課題と関連する専門分野の科目群から履修科目を編成していくことが望まれる。また、学際的な研究に興味を持つ学生は、学際リサーチプログラムを活用し、他研究科の開講科目をも幅広く履修することができる。

 博士課程後期のカリキュラムは、博士研究に該当する特別研究科目と特修科目から構成されている。学生は、特別研究科目を中心に、必要に応じて特修科目を履修していく。

ディプロマ・ポリシー

 本研究科の学生は、自立して主体的な研究活動を遂行し、基礎的・先進的学問の発展に寄与できる人材になること、または、地域社会やグローバル社会の発展に貢献できる人材になることを目指す。本研究科の教育を通して、学生は、経済学および関連する専門領域の確かな基礎知識や高度な研究能力を身につけることが期待される。

 博士課程前期の学生は、主体的に選んだ研究テーマに基づき論理的に論旨を組み立て、他者に研究内容をわかりやすく説明できるコミュニケーション能力を持つことが要求される。

 博士課程後期の学生は、経済学および関連する諸科学に関する先進的研究の深化に貢献できる能力、並びに、高度な専門知識を社会のなかで効果的かつ主体的に適用できる能力を持つことが要求される。



経済学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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商学研究科

アドミッション・ポリシー

 商学研究科は、商学と経営学に関する専門的知識と体系的思考力を備え、流動的で複雑さを増す現代社会をリードし、新しい社会を創造する、高い学識と卓越した能力を有する人材の育成を教育研究の理念とし、研究者と専門的職業人の養成ならびに社会人のリカレント教育を目標とする。そのため、積極的で多様な動機を持った学生を受け入れ、その様々なニーズに応じたカリキュラムを提供する。通常の進学希望者のみならず、社会人や留学生の受け入れにも鋭意努力し、生涯学習と国際化のニーズに応えていく。

【博士課程前期】

 研究者志望の志願者には、研究領域に関する基礎知識、強い知的探究心、研究能力および外国語能力を求める。専門的職業人を目指す志願者には、専門領域に関する基礎知識および社会的使命感を求める。学び直しを志す社会人には、社会経験に基づく問題意識や商学的または経営学的素養を求める。

【博士課程後期】

 博士課程後期の志願者には、明確な問題意識や研究対象、研究方法を持っていること、一貫した思考能力や実証的、体系的研究能力があること、明確な文章能力や説明能力があることに加えて、斬新性やオリジナリティーを追求する強い意欲があることを求める。

 全ての志願者に対して、高い研究倫理意識を求める。

カリキュラム・ポリシー

 商学研究科は、研究者と専門的職業人の養成ならびに社会人のリカレント教育のニーズのそれぞれに応じて、現代社会の課題を反映させながら、カリキュラムを策定している。

【博士課程前期】

 博士課程前期では、商学コースと経営学コースの二つのコースを設け、それぞれのコースに主要科目と選択科目を設置している。学生はいずれかのコースを選定し、そのコースの主要科目のうちの1授業科目(講義・研究)を専修科目として、その専修科目について修士論文を作成する。コースに属する専修科目以外の主要科目(講義)及び選択科目に加えて、他コースの主要科目(講義)及び選択科目を履修することも可能である。必要に応じて、他の研究科博士課程前期及び修士課程の授業科目も履修することができ、修得単位に算入することができる。

【博士課程後期】

 博士課程後期では、設置されている専修部門のうちから一つの専修部門を選定し、これを専修科目とする。博士論文は専修科目について作成する。

【カリキュラム・ポリシーの定期的検証】 

 商学研究科通常委員会は、カリキュラムの実効性を定期的に検証する。自己点検・評価実施委員会、改革小委員会は、そのために案を策定し、通常委員会に提案する。

【研究指導計画】

 商学研究科長の責任の下、商学研究科学務委員が、博士課程前期・後期の履修登録時に商学研究科全体としてのガイダンスを行う。その際、『学位取得までの手引き』を利用して学位論文の提出及び審査に向けてのスケジュールを説明し、研究指導計画を見通せるようにする。また、各指導教員が、体系的な履修となるように授業科目の選択・学位論文の作成・その他研究一般について、個別に指導する。

 大学院学生は履修計画書を作成し、体系的な研究指導に資するように履修する科目の教員に提出する。大学院学生には、履修計画書に沿って、シラバスに記載した科目ごとの到達目標ならびに成績評価基準及び方法に基づき学習成果をあげ、学位論文を作成することが求められる。

ディプロマ・ポリシー

【博士課程前期】

 修士(商学)、(経営学)又は修士(学術)の学位授与の要件は、所定の単位を修得し、修士の学位論文が、(1)当該論文の研究対象及び研究方法は明確であるか、(2)論旨には一貫性及び体系性があるか、(3)研究内容には、従来の研究を十分踏まえた上で、主張が明確に述べられているか、(4)研究内容の記述や説明は明確であるか、という審査基準を満たし、公開による発表会において修士論文の研究成果を口頭で発表することである。また、発表会における口頭試問などの最終試験に合格しなければならない。学位論文の審査は、商学研究科通常委員会が定める審査委員(主査1名、副査1名以上)によって、公正かつ厳格に行う。その合否判定は、商学研究科通常委員会で行う。

【博士課程後期】

 博士(商学)の学位授与の要件は、所定の単位を修得し、公表論文2本以上の業績に加えて学会報告の実績があり、博士の学位論文が、(1)当該論文の研究対象及び研究方法は明確であるか、(2)論旨には一貫性及び体系性があるか、(3)研究内容の記述や説明は明確であるか、に加えて、(4)研究内容には従来の研究と異なる斬新性・オリジナリティーがあるか、という審査基準を満たしており、さらに公聴会において博士論文の研究成果を発表することである。また、公聴会における口頭試問などの最終試験に合格しなければならない。博士の学位申請者は、学位申請論文を提出するにあたり、指導教員または主査予定教員による類似度判定を受けなければならない。学位論文の審査は、商学研究科通常委員会が定める論文審査事前検討委員会の指導・承認を経て、通常委員会において当該申請の受理が承認された後、通常委員会が定める審査委員(主査1名、副査2名以上)によって、公正かつ厳格に行う。その合否判定は、商学研究科通常委員会で行う。合格した博士学位論文は、福岡大学の機関リポジトリ上に原則として全文を公開しなければならない。

  

商学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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理学研究科

アドミッション・ポリシー

 理学研究科では、自然科学・数理科学に関する深い学識を持ち、自立して研究活動を行い得る能力を持つ人材、及びその学術的素養を活かして社会で活躍できる専門的職業人を育成することを目的としている。

 博士課程前期では、一定水準以上の学力があって、かつ自然や数理の諸現象に興味があり、問題解決に向けて積極的に取り組む人材を受け入れる。特に成績優秀な学部学生には、3年次で飛び級制度、4年次では推薦入学制度を設けている。自然科学全般に関する広い見識の重要性から、他大学・他学部の学生や社会人・外国人留学生も積極的に受け入れる。

 博士課程後期では、修士論文の内容の精査と面接審査等によって、探求心と目標とする研究を遂行するための能力の有無を見極め、かつ、問題解決に向けて意欲的に取り組む姿勢を評価する。また自然現象や数理の解明に興味を持ち、新しい考え方で研究を遂行する意欲のある社会人・外国人留学生も受け入れる。

カリキュラム・ポリシー

 博士課程前期では、「講究」・「実験」等の授業科目を通じて専門分野に関する知識や自然科学研究の実験手法を修得して、研究能力や自己表現力を涵養するようにカリキュラムを構成している。さらに専攻ごとに配置した多くの選択科目は、専攻内の他専修だけでなく他専攻からも受講できるようになっており、専門にこだわらない多面的かつ先端的な知識を修得できるようにしている。

 博士課程後期では、前期課程の教育・研究をさらに深化・発展させ、自立して研究活動を遂行し得る高度な能力を備えた人材の育成を図る。このため、学生の学位取得に向けた自主的な研究推進と指導教員のもとでのゼミナールを重視し、加えて自然科学・数理科学に関する深い学識を身につけることができるよう、専門的な特修科目を設置している。

ディプロマ・ポリシー

 博士課程前期では、広い視野に立って深い学識を修め、専門分野についての研究能力又は専門分野に関わる職業に従事するに必要な能力を有することを判断基準とする。修了に必要な授業科目の単位の取得に加えて、修士論文を提出させ、審査を行う。

 博士課程後期では、研究成果が新たな知見を含み、研究者として自立して研究活動を行い得る能力又は自然科学・数理科学に関わる専門的な職業に従事するに必要な高度な能力を有することを判断基準とする。博士(理学)の学位授与には査読付き学術誌に一定基準数以上の論文が掲載されていることを基本要件としている。修了に必要な授業科目の単位の取得に加えて、博士論文を提出させ、審査を行う。

 

各専攻の3つのポリシー
応用数学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル
応用物理学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル
化学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル
地球圏科学専攻(博士課程前期・博士課程後期)PDFファイル


理学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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工学研究科

アドミッション・ポリシー

 修士課程・博士課程前期は、将来、企業等で研究・開発に携わる目標を持っている人、あるいは大学等の研究者を志向する人を対象とする教育を目指す。入学については各専門分野で必要な基礎学力と勉学の意欲を筆記試験および面接試験で判定する。学部の成績優秀者に対しては推薦入試制度、特に優秀な学生については飛び級入試制度を持つ。推薦入試は面接試験で行う。博士課程後期は大学等の研究機関や企業の研究活動を主体的に支え、社会の学術の発展に貢献する事を目指す人を対象とする。博士課程後期への入学は筆記試験および面接試験により判定する。

カリキュラム・ポリシー

 修士課程・博士課程前期では、先端的かつ高度な専門技術と基礎知識、総合的視野を獲得させる事を目標にカリキュラムを構成している。比較的少人数に対する集中教育、教師との密な接触による全人的教育を目指す。また、プレゼンテーション能力、コミュニケーション能力の涵養を重視している。

 博士課程後期では、研究者として当該専門領域の学界に認知されるレベルの学位論文執筆指導を行う。

ディプロマ・ポリシー

 修士課程・博士課程前期では企業等で開発者、開発・研究者としてスタートできるだけの基礎知識、専門技術、視野を獲得しているか否かを修士論文の内容と単位取得状況によって判断し、合格者に学位を授与する。博士課程後期では、先端技術分野での高度な専門知識を身に着け、国際的な視野と独創性をもって自立した研究を遂行できる能力を有することを基準として、当該分野での論文発表状況を勘案し、博士論文の内容、発表能力を評価し学位を授与する。

 

各専攻の3つのポリシー
機械工学専攻(博士課程前期)PDFファイル
電気工学専攻(博士課程前期)PDFファイル
電子情報工学専攻(博士課程前期)PDFファイル
化学システム工学専攻(博士課程前期)PDFファイル
建設工学専攻(博士課程前期)PDFファイル
資源循環・環境工学専攻(修士課程)PDFファイル
エネルギー・環境システム工学専攻(博士課程後期)PDFファイル
情報・制御システム工学専攻(博士課程後期)PDFファイル


工学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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医学研究科

修士課程(看護学)

アドミッション・ポリシー

 ヒューマンケアリングの学問を専門とする看護職は、人間の尊厳を重視して人々の心身の健康問題に焦点を当て、科学に裏打ちされた考える知、感性の知を統合した能力を培っていく必要がある。本専攻(修士課程)においては、看護を創造的、開発的に探究し続けることによって看護の質の向上に貢献する高度な実務家を育成するという観点から、以下のような人材を受け入れる。

 1.看護学の高い専門知識・技能を学修する意欲と生命の尊厳や病む人の心を理解する深い感性を有し、

    看護の質の向上と変革へ寄与する意思を持つ人。

 2.看護事象に関して明確な問題意識や課題を持ち、学習成果をもって人々の健康増進に貢献する意欲

    のある人。

 3.看護学を基盤とした実践的リーダー、看護管理者、又は臨床教育者を目指す人。

 4.高度実践看護師を目指す人。

カリキュラム・ポリシー

 高度な実務家としての素養は、実践的能力の向上の基盤である看護専門職として人間的に成熟し、看護における専門性の高い「実践力」「管理力」「教育力」「研究力」を有することであり、これらの能力を有する実務家を養成することを目的として、以下の科目からなる課程により教育を行う。

 1.高度な専門性を有する看護の実践・管理・教育・研究のための基盤となる共通科目。

 2.各看護学領域において専門性の高い実践・管理・教育・研究を行なう能力を養成するための専門科目。

 3.高度実践看護師に必要な的確な臨床判断と高度な技術を基盤とする実践能力を養成するための専門

    科目。

ディプロマ・ポリシー

 カリキュラム・ポリシーに沿った教育を行い、以下の能力を有する者に学位を授与する。

 1.臨床実践の場における実践・管理・教育・研究のリーダーとして活躍できる能力。

 2.地域の看護専門職者と相互交流を図り、地域における生活支援及び健康・福祉行政の実践的リーダー

    として活躍できる能力。

 3.実践的リーダーとして社会のニーズや変化に対応し、課題に対して科学的根拠に基づき探求できる能

    力。

 4.高度実践看護師の資格を取得できる能力。

 

博士課程

アドミッション・ポリシー

 入学選考にあたっては、医学的な専門知識の上に疑問点の抽出、解決に向けての柔軟で論理的な思考力と豊かな創造性を発揮して研究を遂行する能力を評価する。さらに医科学に対する興味、好奇心と目標とする研究を遂行するための意欲、前向きの姿勢を見極める。

 医科学はきわめて多様性に富む学問であるため、医学部以外出身者や社会人として医療に携わっているひとたちにも広く門戸を開き、新しい考え方で医学研究を遂行できる人材を受け入れる。

 最近の研究は、日本内外の研究機関と共同で実施されることが多く、その基本となる情報収集、情報交換のためには、国際用語である英語(独・仏語)の能力を必要とする。

カリキュラム・ポリシー

 医学研究科には人体生物系専攻、生体制御系専攻、病態構造系専攻、病態機能系専攻、社会医学系専攻、先端医療科学系専攻の6つの専攻分野があり、院生はいずれかの専攻分野に属する専攻科のもとで研究を開始する。

 大学院1年、2年生は、全ての専攻分野に共通の科目ならびに各専攻分野に共通の選択科目を受講し、医学研究を実施していく上での基本的な知識と技術を身につける。

 その間、各専攻科において指導教員と研究課題を抽出し、研究に必要な基本的な技術・方法論を学ぶとともに、研究実施計画を作成・実践し、得られた結果を解析・十分考察したうえで、論文として発表する。

 カリキュラム作成にあたっては、話題になっている問題や最先端の医療課題を学ぶために、内外の研究者による講演や先端技術の提示・演習などを組み入れ、それらも関連専攻科の単位として認めるフレキシブルな運用を行う。結果として院生の学習意欲を喚起する。

 さらに平成20年度から開始した4年生(一部3年生)の研究成果の中間発表に加え、平成21年度から2年生に研究実施計画や研究成果の一部を発表させ、他専攻科の教員や院生と議論する場を設けた。これは、研究過程を公表することにより研究の質の向上と遅滞ない研究の遂行を促すことになる。

ディプロマ・ポリシー

 本研究科博士課程では、その教育理念や目的に即する人材を育成するため、各教育課程で必要な単位を修得し、当該分野の専門誌に公表あるいは採択された論文に対する公開審査に合格した者に学位を授与する。なお修了にあっては、以下の点に達していることを目安とする。

 1.医科学の分野で広く活躍するのに必要な幅広い知識・技能と問題解決能力を有する。

 2.たゆまぬ自己研鑽によって、より高度な知識・技能や倫理観を身に着け、医学研究の発展に寄与でき

    る姿勢を有する。

 3.国際社会や地域社会に積極的に貢献する意欲や実践力を有する。

 

各専攻の3つのポリシー
人体生物系専攻(博士課程)PDFファイル
生体制御系専攻(博士課程)PDFファイル
病態構造系専攻(博士課程)PDFファイル
病態機能系専攻(博士課程)PDFファイル
社会医学系専攻(博士課程) PDFファイル
先端医療科学系専攻(博士課程)PDFファイル


医学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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薬学研究科

健康薬科学専攻(修士課程)

アドミッション・ポリシー

 健康薬科学専攻の修士課程では創薬科学、健康科学、基礎薬学と医療薬学を包括した総合的研究・教育プログラムを展開することで、高度化医療に対応できる薬剤師のみならず、医療に対する深い知識と問題解決能力を有する多様な分野の専門職業人の育成を行う観点から、本専攻にて学修し研究するのに望ましい以下のような資質を有する人材を受け入れる。

 1.医療や科学に関わる人として、高い倫理観と豊かな人間性を備えている。

 2.学修に意欲があり、研究に興味と熱意がある。  

 3.薬学あるいは関連する科学領域における基礎的学力がある。

 4.薬学部以外の出身者であっても、薬に興味を持ち、これを積極的に学び、研究する意欲がある。

 5.自らの研究をもって国民の健康と福祉に貢献していきたいとの意思がある。

カリキュラム・ポリシー

 本専攻は、健康創薬科学プログラムと総合薬学プログラムの2プログラムで構成されている。

 健康創薬科学プログラムは、理学、工学、薬学(薬科学科、旧4年制)、スポーツ科学、農学、栄養学等の理系学士が主たる対象者であるので、学際的な健康科学領域において活躍できる人材を輩出することを目標として下記のように教育課程を編成している。
 1.薬学に対する包括的理解を支援するため、薬学に関する基礎を学修できる科目を配置
 2.健康科学、創薬科学、医療薬学に関するテーマを多面的に学べるようにオムニバス形式の特論科目を
   配置
 3.健康科学、創薬科学、医療薬学に関する課題研究を通じて、学際的な健康科学領域において活躍でき

   る実践力を養う演習科目と特別実験科目を配置  
 総合薬学プログラムは、現場薬剤師が主たる対象者であるので、先導的薬剤師として地域に密着した医療貢献ができるようになることを目指して下記のように教育課程を編成している。
 1.最新の薬学を学べるリカレント教育科目を配置
 2.最先端医・薬学を体系的かつ系統的に学べる特論科目を配置
 3.課題研究活動を通じて医薬情報構築および評価能力を培い、先導的薬剤師として医療貢献ができる実

   践力を養う演習科目と特別実験科目を配置

ディプロマ・ポリシー

 健康創薬科学プログラムまたは総合薬学プログラムにおける実験・演習等所定の単位を修めることにより、本研究科の理念・目的に即する人材の域に達し、下記の資質を有するものに修士(健康薬科学)の学位を授与する。
 1.健康薬科学の領域における知識と問題解決能力を有する。
 2.将来も自らが研鑽し、より高度な知識・技能・態度を身につけようとする意欲を有する。
 3.薬学を通して、国民の健康維持に積極的に貢献する姿勢を有する。

 

薬学専攻(博士課程)

アドミッション・ポリシー

 医療と創薬科学をつなぐ担い手となりうる薬剤師・薬学研究者の育成を行う観点から、本専攻にて学修し研究するのに望ましい以下のような資質を有する人材を受け入れる。

  1.医療に関わる人として、高い倫理観と豊かな人間性を備えている。

  2.学修に意欲があり、研究に興味と熱意がある。

  3.薬学に関する基礎的学力があり、研究に関する基礎的技術力がある。

  4.研究活動に対応できる英語力を有している。

  5.自らの研究をもって国民の健康と福祉に貢献していきたいとの意思がある。

 
カリキュラム・ポリシー

 本専攻は、医療薬剤師プログラム及び薬学研究者プログラムの2プログラムで構成されている。医療薬剤師プログラムでは、個別化医療推進薬剤師、医療系薬学教育者、医療行政推進薬剤師、トランスレーショナルリサーチ推進研究者・技術開発者、レギュラトリーサイエンス研究者等の人材育成を目指している。薬学研究者プログラムでは、創薬研究、薬物治療の最適化などに従事する医療系薬学研究者、基礎系薬学教育者、健康科学、環境衛生化学等研究者・行政担当者、製薬企業研究開発従事者等の人材育成を目指している。両プログラムとも臨床マインドおよび研究マインドを醸成し、医療と創薬科学をつなぐ担い手となりうる薬剤師・薬学研究者を育成するために下記のように教育課程を編成している。

 1.基礎的実験の原理、手技を修得し、研究の全体像と科学的思考法を体得できる基礎実習科目を配置

 2.高度な知識と情報基盤を形成するために、ひとつのテーマを多面的に観て考察することができるオムニ

    バス形式の特修科目を配置

 3.専門分野における学会、研修会、講演の参加や、学会発表、学術誌への論文投稿等を通じて専門能力

    の向上を目指す専門力養成プログラムを配置

 4.プレゼンテーション能力、英語論文の読解力および情報収集能力の形成を目指す演習科目を配置

 5.研究テーマを選定し、実験計画を立案・遂行し、成果を発表することで課題発見能力および問題解決能

    力を涵養する特別実験科目を配置

ディプロマ・ポリシー

 医療薬剤師プログラム及び薬学研究者プログラムにおける実験・演習等所定の単位を修めることにより、本研究科の理念・目的に即する下記の人材の域に達し、下記の資質を有するものに博士(薬学)の学位を授与する。

  1.高度化医療や医療現場における様々な課題に迅速かつ適切に対応できる高度な臨床的専門知識と

    優れた研究能力を有する。
  2.医療に対する深い知識と問題解決能力を有する。
  3.薬学を通して、国民の健康維持に積極的に貢献する姿勢を有する。

 

薬学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

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スポーツ健康科学研究科

アドミッション・ポリシー

 本研究科は、博士課程前期では、指導現場において科学的指導を実践・応用できる人材を育成するという観点から、
1)スポーツや運動を科学的観点から研究することに興味のある人
2)競技スポーツにおいてパフォーマンスを向上させる科学的方法に興味のある人
3)教育の現場でより高度な科学的成果を取り入れようとしている人
4)医療現場で運動により健康の維持や疾病の予防しようとする人
の入学を求めている。また、博士課程後期では、高等教育機関あるいは研究機関において独立して研究できる人材を育成するという観点から、
1)基礎的な学力を有し、創造的で柔軟な発想を持ち、研究を遂行することができる人
2)博士課程前期では十分な研究成果を得られず、研究を継続することを望む人
3)医療や健康増進に強い熱意がある人
4)広く自分の研究成果を国外にも発信したい人
5)スポーツ・体育分野の出身者以外にもスポーツや健康を科学的に研究することに興味のある人
の入学を求めている。
 そのため、体育、体育・スポーツ科学関連学部の卒業生のみならず、広範囲からの領域の学生の受け入れを目指している。特に、社会人や外国人は積極的に受け入れる。

カリキュラム・ポリシー

 博士課程前期では、各自の専門性を高めるために、各部門ごとに「特別研究」と「特講」などの専修科目を設置し、同時に、関連する領域の知識の獲得を意図した非専修科目が配置している。特に、スポーツ医学部門では講義科目と対応した実習科目が用意されている。さらに、論文指導教員全員によるオムニバス形式の科目は部門の枠を越えて幅広い知識の獲得を目指している。

 博士課程後期では、博士論文指導を目的とした「特別研究」以外にも、全論文指導教員および論文指導補助教員によるオムニバス形式の科目を配置し、基本的なリサーチメソッドの獲得に資している。

ディプロマ・ポリシー

 博士課程前期では、修士論文の完成度を高めるために中間報告会での発表と、外部からの評価を受けるために関連学会での発表を義務づけている。博士課程後期では、最終論文提出の半年前に中間報告に相当する研究計画書の提出・審査を義務づけている。また、博士論文の外部からの評価を受けるために国際誌あるいは全国誌への掲載を義務づけている。

 これらの修了要件により、博士課程前期では指導現場において科学的指導を実践・応用できる専門家としての進路選択に資することができ、博士課程後期では高等教育機関あるいは研究機関において自立して研究活動を行える研究者を養成する。

 

スポーツ健康科学研究科の人材養成目的及びその他教育研究上の目的

 

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